Windows10への準備(SugerSync)
諸君、Nero大佐だ!
Windows10への無料アップグレードが来月末に迫っている中、
いまのところ、メインマシン以外はアップグレード化が完了しており、
あとは「いつ、やるか?」状態で準備を進めている。
メインマシンなので、不具合が起きると公私にわたり支障がでるのは明白なので、
その為のバックアップ体制が重要になる。
Microsoft社はアップグレード後でも1ヶ月以内なら元に戻せると言っているが、
その戻した状態で何かとトラブルに遭っている情報を聞くと、自分で行った
バックアップからの復元が確実と思われる。
まぁ、これは毎週末にディスク全体のバックアップをしているので、これを元に
復元できるので心配はない。
いま、最終的な準備をしているのはサブマシンにメインマシンの重要データを同期させる
作業をしている。
SugerSyncという有料クラウドサービスを何年も前から使っているのだが、入会当初は
年間10,000円で80GBだったサービスが、今では同額で250GBまで増えている。
このサービスで、設定したフォルダ内データが、更新される度にクラウドに上げてある
ファイルがリアルタイムで更新されるのだ。(ネット接続が必須だが)
このデータに2台目のサブマシンを参加させて、クラウドにあるデータをダウンロードしておけば、
例えばメイン機とサブ機が起動してネットに繋がっている場合、メイン機で書き換えたデータは
瞬時にクラウドのデータも更新され、同時にサブ機にあるデータも更新される。
もちろん、サブマシン側でデータを変更すればクラウドデータも変更され、
メイン機のデータも変更される。
この機能を上手く使えば複数のPCで同じデータを改変できたりするのだが、
私はあくまでもデータのバックアップが目的なので、メイン機のデータをクラウドに置き、
他のサブPCは原則、参照するだけにしている。もちろん非常時はサブPCでデータをさわるが、
通常は「見るだけ」にしている。
いまはタブレットやスマートフォンでもアプリがあるので、外出中でも同期データを見ることができる。
しかもそのファイルをメール送信できるので、仕事中にメインPCに保存してるデータ(カタログや技術資料)を
クラウドから探し、そのまま必要な人へメール添付できるので非常に仕事が速い。
この様な作業をしていき、サブPCでメインPCの代役ができる環境が整ったら
メイン機のWindows10化をはじめたいと思う。
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