メインマシンの入替(完結編)

諸君、Nero大佐だ!

本来なら2019年の夏休みにも完了しているハズのメインPCの入替えがこの年末年始になってしまった。

メインマシンだったので、何か問題が起こってもいけないので、最悪の時に 復旧に時間が取れるタイミング・・となると長期休暇の時間になり、年末年始になってしまった。

休みに入り、まずはメインPCのSSDデータを「クローン」してそれを新マシンに搭載し起動するかの「実験」が必要だった。

クローンはバックアップソフトの「Tlue Image」からクローン機能があるのでこれを使ってまずは代替SSDにクローンを行う。

約3~4時間程度でクローンが完成し、新PCへ搭載して起動を試みるが起動しない・・。そう言えば新PCはUEFIで動作チェック用SSDが入っていたのを思い出し、レガシー起動へ切り替えで再起動すると、無事起動が出来た。

ブート関連はレガシーでもUEFIでも気にしないが、まぁ気が向けばUEFIへ変更すれば良いので、取り敢えずレガシーブートで行く事にした。

基本的なスペックアップは半年前にしてある。(メモリは16GB搭載済み) このPC用にクルーシャルのSSDを投資してあったが、CFD販売-MG4VTシリーズ 1TB CSSD-S6B01TMG4VTにクローンをして搭載する事にした。

起動してドライバ類を一斉にアップデートする。

これで汎用ドライバ類はアップデートできるが、DELL配布分はDELL社のサイトからチマチマとアップデートするしかない。

半年前にドライバ類を落としてあったのだが、BIOSから色々更新されており、結局全てを落として入れ直した。

以前マシンは第3世代だったが、一気に第7世代へジャンプアップ。2コアマシンから4コアマシンに変身。USBも2.0から3.0へ。

これで一応マシンは元通りのデータで換装が完了。

今までdock経由で2台のモニタにつないでいたが、このマシン(Precision)には裏面にdockポートが無い。別途用意したdockをUSB-C経由で繋ぐ形になる。最初、TB16 dockを手に入れたがACアダプタの容量不足で240wアダプタを別途購入。これで繋ぐと何と「Thunderbolt3」対応dockだがマシンが未対応。そこで急きょ「WD15 dock」を新たに入手するなど手間暇が掛かってしまった。

結局WD15 dockで繋いでHDMIとVGIでモニタに接続するも画面が出ない。今度は内蔵ドライバでIntel HD関連を入れて設定を変更。また電源設定で画面を閉じても何もしないに設定変更する。こうしないと閉じるとスリープやシャットダウンになりクラムシェルモードで使えない。

なんだかんだと設定を変えて、やっとこさ環境が整った。

難点とすると・・・。

dockには常に電源が来ているみたいで、USB電源の空冷ファンがシャットダウンと同時に電源が落ちない。そこでマシンのUSBポートに繋ぐと落ちる様になったが、今度はデバイスマネージャで不明なUSBとなる。

そりゃそうだ。電源しか取っていない機器だから不明にはなる。まぁこのデバイスを停止させて無視することにした。

本体には背面3個、正面2個のUSBポートがあるが、以前から使っている7ポートUSBハブも繋いであり、全てUSB3.0になったことで、今までTlue Imageで7時間掛かっていたバックアップが1時間に短縮された。

もちろん、USBだけではないが、USB2.0経由でバックアップしていたのが3.0になるだけでも改善されるのは事実だろう。

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