aliexpressで通販に挑戦(ポインター)
諸君、Nero大佐だ!
日本で通販ポータルサイトと言えば「Amazon」「楽天市場」などが有名だが、
ソフトバンクの孫氏も投資家として有名になった「アリババ」という中国系の
通販ポータルサイトも色々な物があるサイトだ。
国内のディスカウントショップでよく見るようなアイテムが、さらに激安で
売っており、物によっては送料無料というショップもある。
とは言え、相手は中国なので額面通りの信用は出来ないところだ。
まぁ、アリババはいわゆる「B to B」(企業対企業)がメインなのだが、
この個人向けが「aliexpress」だ。(http://www.aliexpress.com/)
基本英語なのだが、Googleの怪しい翻訳機能が使えるので、何となく意味は
通じる事が出来る。
登録方法などは検索すれば多々出てくるので、そちらを参考に。
色々心配はあるだろうが、最初から大物を買うことはお薦めできない。
まずは郵便で送ることが可能な「携帯カバー」とか辺りで様子を見るのが
正解だろう。
支払いはカードだが、心配なら「VISAデビッド」など使えば安心だろう。
また、商品が届いてからaliexpressが業者に支払う、「Buyer Protection」が
あるので、これも安心の一つだろう。
そんな事で、フラッシュライト(懐中電灯)を購入してみた。
価格は8ドル程度で送料無料。
ところがだ!
注文して発送まで1週間。(これは表記されているので問題ない)
「中国郵政の書留で送った。番号はXXXXXXです」と案内が来る
しかし、寝ても覚めてもトラッキング番号は反映されない。
この番号にあるアルファベットを調べると「ダミー」と判明。
どうも、書留代金をケチるために普通で送った場合、aliexpressのシステム上、
番号を入れないといけないのだが、書留じゃないのだから番号がない。
そこで、適当な番号を入れている業者がいるらしい。
まぁ、それでも荷物が来れば問題はない。
でもその荷物が1ヶ月待っても届かない。
Buyer Protectionの延長も可能だが、とりあえず販売者(セラー)にメールを出す。
私:注文した荷物が届かないんだけど?
1ヶ月待ってるけど、あとどれくらい待てばいいのか?
とメールを出すと早速業者からメールが来た。
業者:Sorry for the delay .
How about refunding you all money as you don’t get the item ?
I’m an honest seller .
I won’t let my value customer suffer any loss .
Please open a dispute to get your money back .
訳:遅れて申しわけありません。
返金か商品を再発送しましょうか?
私は正直な販売者ですので、お客様に少しも損をさせません。
「open a dispute(公開論争)」にて返金いたします。
というわけで、とりあえずどちらでも良かったで「返金でも良いし、
再度、荷物を送ってくれても良い」と返事しておいた。
これで中国郵政が遅いし信用が無いわで、ちょっと傷心したが、
別のアイテムを「シンガポール郵便」経由で注文した。
これがまともに来ることを祈って、また数週間楽しませてもらおう!
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