二等無人航空機操縦者技能証明を取得-4

規定通りの実技試験を終えると、最後に「口述試験」が待っている。

これはいわゆる「事故の時の対応」をできるかの試験とも言え、インシデントの種類や

対応についてを述べる。これで実技試験は終了となると合否発表は後日となる。

私の場合は日曜に試験で木曜にはメールで「合格通知」が届いた。

私の場合は実技試験は合格前提で学科試験も申し込みしていたのだが、これが次の週末が

偶然、空席があって申し込みをしていたので、事実上最短コースで進んでいた。

学科試験はCBTというコンピュータベースの試験会場で行い、会場では色々な資格試験に

対応して実施されていた。

会場には早めに受付を行い、会場内の休憩スペースで軽く復習を行い、時間になるとロッカーに携帯電話から時計など全てを預けて、入口でペンとメモ用紙(A4)だけを持って入室する。

自分の席番号は決まっているのでそこに座ると試験題目と名前が表示されているので確認してから

試験に入る。特にスタートは決まっていないが、スタートと同時にカウントダウンが始まるので

さっさと問題を解いていく。50問が30分なのでそんなに時間はないが、迷った問題はメモ用紙に

問題番号を記録して先に進むこと。

2等の50問なら15分程で最後まで行けると思うので、その後に迷った問題番号を再考する。

私は10問位に迷ったのでメモしておいたが、最初の回答と違うと思ったのが2~3問あった。

その後、もう一度最初から見直してみて時間一杯直前で「完了」をクリックすると、画面に「合格」の

文字が表示されたので、一安心。

あとは、正式な合格通知が来るのをまつだけである

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