サブマシンのメンテナンス
諸君、Nero大佐だ!
サブマシン(DELL optiplex990)がwindows10にして様子を見ようと
思いつつ、放置状態だったので休みを機にアップデート等のメンテを
おこなった。
ついでにメイン機とマウスやキーボードを持ち帰るのが面倒なので、
共有するソフトを入れてみた。
以前のサブマシンでも導入済みだが、マイクロソフト謹製で共有ソフトが
あるのをご存じだろうか?
「Mouse Without Borders」というソフトで、1台を親機として複数台の
マシンを1セットのキーボード、マウスでコントロールすることが可能になる。
まずは「Mouse Without Borders」で検索すれば詳しい解説サイトがあるが、
Mouse Without Borders公式サイトから
ダウンロードをクリックしてソフトを落す。
(ソフトは英語版しかないが、別に難しい事はない。)
ダブルクリックでインストしたあとが親機と子機で操作が異なる。
まずは親機にインストールしよう。
インスト後に現れるダイアログで「YES」「NO」のボタンがあるが、
親機の場合は「NO」を押す。すると「セキュリティコード」と「親機の名前」が表示されるので
メモしておく。(小文字、大文字も区別して)
これでウィンドウは閉じて良い。(バックグランドでは動いている)
次に子機に同じようにインストールする。
起動画面で今度は「YES」を押すと、セキュリティコード欄が空白なので
先程の親機のコードを入れて「Link」を押すと接続に向かい、成功すると
「Success!~」と出る。これで完了だ。
試しにマウスを親機から子機へ動かしてみよう。
画面を越えてポインタが自在に2台のマシン間を動くと思う。
また子機上でもキー入力ができる。
(ソフトウェアはそれぞれなので、例えば親機にATOKがあり子機に無い場合。
当然子機上ではMS-IMEでの変換しかできない)
これはキーボードだけが共有するだけではなく、ファイルのドラッグドロップが
できるのだ。つまり親機で使っているファイル類をそのままドラッグ&ドロップすれば
PC間コピーが完了するのだ。
これで、2台またはそれ以上のPC間での仕事が非常に楽になる。
何せ、机上にキーボードが並ばなくて済むのでスッキリだ。
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