防塵マスク
諸君、Nero大佐だ!
粉塵が舞うような場所では「防塵マスク」が必須だ。
また、有機溶剤を扱う場合は「防毒マスク」が必要になる。
基本的には面体と呼ばれる本体に、目的にあった缶体(フィルター)を
取り付ければ良いのだが、この面体も色々あるので選択に悩むところだ。
最も一般的なタイプはフィルターが1個のこんなタイプ。
ただ、脱着する際は面体を口元に押し当ててベルトを引っ張る事を
毎回しなければならない。装着時は良いが外す時にベルトを緩めるという
動作が面倒であり、手が汚れていてはベルトも汚れてくる。
そこで、今回手に入れたのが「3M社6500系マスク」。
3M社 6500系マスク 公式サイト
このマスクはフィルタを目的に合わせて防塵から防毒まで対応し、しかも
ワンタッチでマスクを緩めることができる。
最初に面体を顔にフィットさせてベルト調整したら、次回からは面体にある
「クイックラッチ」で簡単に緩めることができる。
今回は区分2用フィルター付きで手に入れたが、別途区分3用(ピンク)付きなど色々あるので
目的に合わせて購入すれば良いだろう。
フィルター付きで約4,000円程度なので、ホームセンターレベルにと比べると相当高い。
しかし、フィルターが2個のモデルは吸気量も2倍なので呼吸が楽なのは事実。
結局「安物買いの銭失い」になるのなら、良い物を手に入れておこう。
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