OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
諸君、Nero大佐だ!
私は昨年の春先にデジカメを買い換えたのだが、
今日はこのカメラの良さを知ってもらいたく、
その機能の一部を紹介しよう。
発売当初は4万円を越えていたが、最近では3万円前半になり非常に買いやすい
価格となってきている。
このカメラの長所は沢山あるが、一つに「マクロ撮影機能」がある。
マクロ撮影と言えば「接写」であるが、どれだけ近寄れるかが重要になる。
もし、カメラを持っていたら同じように試してもらいたい。
まずは、「ヤマダ電機」のチラシを探してみよう。
ここのチラシは年配者に考慮しない「極小文字」で作られている。
まずは、「注意書き」部分を探してみよう。
この部分を撮影してみて、文字が読み取れる程度なら「1㎝マクロ」機能はあるだろう
さて、ここからがこのカメラの本領が発揮される。
TG-2には標準マクロ限界からさらにスーミングができるのだ!。
これは「スーパーマクロ」とも言われ、別名「顕微鏡モード」とも言われる。
チラシの一文字はほぼ「1mm角」で、これを画面一杯まで撮影できるのだ!
文字の下の定規を置いて撮影してみた。
画面下部の青い線は1mm間隔である。まだ3文字写っているから画面幅が
3mmちょっとと言うことだ。
ここからまだ寄れる。
画面幅で2mmちょい
まだまだ寄るゾ!
1mmの文字を画面一杯に!
少々、手ぶれが入ってしまったが、しっかり固定できればもっとキレイに
撮影ができるのだ。
私は仕事で「小さなキズ」などを証拠画像として撮影する事が多いので、
マクロに強いカメラを探し続けてきたが、現時点でこのカメラ以外に選択の余地はないと思われる。
しかも、「防水・防塵」もトップクラス。15mまでの水中撮影もこのままで可能だ!
詳しい情報は、「オリンパス 公式サイト」で確認しよう。
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