膜厚計測器
諸君、Nero大佐だ!
塗装面の「厚み」を」計測するにはどうすれば良いか?
それには「膜厚計」を使うのが一般的だ。
膜厚を計測するのには「磁気」を使うのが容易なのだが、
それだと磁性体以外では計測が出来ない。
そこで、今回磁性体も非磁性体でも計測が出来る物を手に入れた。
この計測器、オークションから計測器販売店まで色々なルートで販売されている上に
カラーリングも色々なタイプが流通しているので、どれが本物でどれが偽物か不明なのだが
まぁ、厳密な計測を目的としていないので、敢えて今回は不問としよう。
今回手に入れたのは「CEM DT-156」というモデルで、検索すれば色々な販売店が
上がってくると思う。
(オークションでだいたい、15,000円辺りから買うことができる。)
使い方は至って簡単。
例えばこの部分の塗装厚みは「11.4μm」と瞬時に判明する。
でも、シールが貼ってある部分を見てみると「120μm」と表示され
厚みが異なる事が理解できる。
さて、この計測器を何に使うのか?
例えば自動車を修理に出した際、または中古車を買ったときに「パテ盛り修理」を
してあるかどうかが簡単に判別できる。
パテがある部分は、無い部分と比べ厚みがあるので、先の例のように測定値が
大きく異なるのだ。
今回手に入れたモデルにはちゃんと「説明書」が入っていたが、これがなんと
100%中国語。(;´_`;)
これではさすがの私でも理解が出来ない。
しかし、ネット検索すれば問題ない。
ちゃんと「英語版」があるし、使い方動画もYoutubeにアップされている。
もし、英語版を欲しい人がいるなら、このブログを通じて連絡してくれたまえ。
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