意外と入手出来ない「ノート」
諸君、Nero大佐だ!
海外に行ったときには必ず「ステーショナリー」売り場を見るのだが、
その理由の一つに「入手しにくい物」がある。
このノートもその一つだ。
一見、何の変哲もないノートなのだが、「縦めくり」タイプという点が
国内では見掛けないノートなのだ。
A4でもB5でも構わないが、一般的には長辺綴じが一般的である。
いわゆる、横に開いていくタイプだ。これを短辺綴じで上にめくる物は
殆ど見掛けた事がない。強いて言えば「スケッチノート」がこれに近い。
しかし、スケッチ帳なので1枚の用紙厚があるので、ノートには使いづらい。
下の写真はA4サイズと比べた画像だ。
iPad miniと比較するとこうだ!
なぜ、この様なノートを探しているかと言うと、打ち合わせメモとして
使うときに、見開きノートだと全くの別件でも表・裏に各可能性がある。
例えば、普通のノートを開いたとしよう。(左に開くと仮定)
使い始めは、見開きで左が表紙の裏なので、右側に書くだろう。
翌日、別件の打ち合わせがあれば、ページをめくって昨日書いた紙の裏側に
書くことになる。
私としては「1件に1枚(表裏を使って)」にして「日めくり風」にして
使いたいので、短編綴じのノートが欲しかったのである。
無論、横開きでも常に右側だけを使えば同じ事なのだが、この辺りは上手く
伝えることは出来ないが、めくり方の感覚かもしれない・・。
今では、このノートとは別に「ノートを自作」してある。
フェデックス・キンコーズの「ファイリング・サービス」を使って、B5サイズの
コピー用紙を縦綴じノートにしてしまったのだ。
現時点でこのノートが打ち合わせノートしては、非常に気に入っている。
このタイプでB5用紙が60枚をリング製本仕様で作ってあり、1冊500円の作業費が掛かる。
単価から言えば高価なノートになるだろうが、要求を満たした物は使いやすく愛着も出る。
ディスカッション
コメント一覧
大佐おはようございます!
まさか、短辺とじのノートを作られるとは恐れ入りました…。
私も、こだわりのノートがあり、北欧のノートを大人買いしました。
それはまたいずれ…
monsoonさん
結局、無いときは作るしかないんでしょうね・・・。
家具なんかも都合良く、サイズが家にピッタリなんて
無いですしね・・・。