中古PCの再生-その3

諸君、Nero大佐だ!

ハードウェアをアップグレードして、OSを入れ直したマシンに対して
まずはドライバソフトを入れる必要がある。
これはDELLの公式サイトに行けば手に入るので、全部を落としておこう。
私の場合、今後の為もあるのでBIOSから全てをUSBメモリに落としておき、
新しいPCへコピーしてから順次ドライバを入れていく。
中には不要な物もあるかもしれないが、当たらない物以外は入れておく。

今回はWIndows7から入れ直したが、OSインスト後にドライバを当てて、
コントロールパネル~デバイスマネージャーで「?」が無いかを確認し、
もしあれば再度調べて当てておく。
大抵、最後まで残るのは指紋認証ハードのドライバやWebcamなどがあるが
今回のマシンにはそれらのハードがないので、ドライバ類も1通りで完了。

で、今度はwindows7のアップデートだ。
これは時間が掛かる。がその前に以下の4つを先に当てると
比較的早く進むらしい。

1 windows7 Service Pack1
2 KB3138612
3 Internet Explorer11
4 .Net Framework 4.6.1

1番目の「SP1」は場合によってはSP1適用済みかもしれないので
不必要な場合もある。

特に2番目は
2016年3月のWindows更新プログラムKB3138612を
オフラインのうちにインストールし、これでwindows update
エージェント7.6.7600.320がインストールされなくなり、
「更新プログラムの確認」の待ち時間が劇的に改善されるそうだ。

実際、これを入れる前はいつまで経ってもアップデートが始まらなかったが、
先にこれらを入れた後は、すぐに「●●項目あります」とアップデートの開始が
できるようになった。(それでもSP1適用済みで240項目:1,291MB)
それでも、アップデート完了までは数時間は要するので、寝る前に行うと
夜更かし確定になるので、時間を考えて行うように。

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Posted by nero