中古デスクトップがまた1台
諸君、Nero大佐だ!
バックアップ用デスクトップマシンに「Optiplex620」を手に入れ、
すぐにその遅さに「Optiplex785」に入れ替えていたが、流石にC2D(Core2Duo)では
windows10どころか、windows7もままならない。
このマシンにテコ入れしても費用対効果が薄いので何とかi3以降を探していたのだが
運良くヤフオクで「「Optiplex990」を手に入れることができた。
とは言え、最小構成で出品されているのでこのままでは何かと不便なので、
少ない予算で何とか使えるようにしようと思う。
取りあえず、システムチェックしておこう。
こんな時に役立つのが「ドロワー式モニター&キーボード」
昔、自宅サーバーを立てていた時に使っていたのだが、チェック用に残してあった。
これにマシンをつないで起動させる。
搭載メモリは2GBと貧弱な状態。このマシンは「DDR3-1333」規格を4枚挿せる。
仕様では8GBx4で最大16GBまでは行けるのだが、そこまでは必要ないので4GBx2を
追加しようと、これも中古で探すと1枚約3,000円程度とお手頃価格。
2枚を手に入れ、追加する。
まずはカバーを開けて、ドライブを外し、HDDを外すとメモリーが見えてくる。
一応、デュアルチャンネルなので、A1-B1、A2-B2で同容量メモリを挿せば良い。
すでに1GBが挿してあるので、空いているスロットに4GBをさし込む
※追加したのはDDR3-1600(PC3-12800)だが、これはDDR3-1333(PC3-10600)より
上位規格で下位の規格のこのマシンでも動作は問題無い。但し下位規格での
速度しか出ない。
あと、ついでにCMOS用電池も交換しておく。
これはボタン電池なのでスーパーでも手に入る。(CR-2032)
ちょっと配線が邪魔だが、何か棒(耳かきなど)で引っ掛けて取って交換擦ればよい
作業が終わったところで、再度モニターにつないで起動させてみる。
無事に4GBx2を認識して合計10GBを認識している事を確認。
まぁ、あとは256GBのSSDを買ってきてそこにシステムを再インストールして、
ドライバ類を当て、いまのHDDはそのままデータ保存用にする予定。
また、5,000円程度のグラフィックボードを追加して内蔵から少しはマシにする。
メモリ6,000円、グラフィックボード5,000円、SSDが10,000円程度で合計20,000円
ちょっとの追加予算と本体が約10,000円だったので、都合30,000円でそこそこマシンに
変身という算段だ。
最新マシンで考えると予算50,000はないとベースマシンにならないし、
そこからSSD換装したりすれば結果的に7~80,000円にはなってしまう事を
考えるとまだ安い方かもしれない。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません