ノートパソコン-7号機

諸君、Nero大佐だ!

世の中はお盆休みの真っ最中だが、私は残念ながら今日までだ。
丁度休みに入る前にオークションでノートパソコンを落札し(10,000円弱)
3号機、4号機のC2Dノートパソコンと入替する予定になった。
バッテリ-は充電不良で使えないのでaliexpressにて手配する。
(国内価格の半額で手に入るが2週間は必要)

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入手したのは、DELL XPS14(L401x)で第1世代Core i5を搭載している。
年代的には「Nehalem(Arrandale)」になる。
大まかに世代分けすると以下のような感じだ。

Arrandale(アランデール 2010)
Sandy Bridge(サンディブリッジ 2011)
Ivy Bridge(アイビーブリッジ 2013)
Haswell(ハズウェル 2014)
Broadwell(ブロードウェル 2015)
Skylake(スカイレーク 2015~)

つまり、入手したのは6年前のPCと言うことになる。
まだまだ、十分使えるとは言えこのままでは頼りない。
まずはメモリ増設とHDDをSSDへの換装は必須だ。幸いメモリは
4号機用に使っていたDDR3-1600のが転用できた。(4号機は1段下位のDDR3-1333)
メモリに関しては上位規格を持っていればその性能は発揮出来ないが、下位規格でも
使えるので、どうせ買うなら一つでも上位規格を持っていると転用しやすい。
(中古相場でも1333も1600も価格は同じくらいだ)
注意するのは「低電圧版」があるので、それは避けた方が良いだろう。
(マザーが対応していれば問題無い)

メモリ換装した際ビープ音が鳴って認識不良が出たがエアダスター等で
清掃したのち再取付してみるとしっかりと認識した。(4GBx2枚で8GB)
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次にHDD換装だが、SSDは価格も下がってきて非常に買いやすくなり、
毎回迷うのだが、今回はサンディスク社製を試してみることにした。
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メインマシン用なら鉄板ブランドでCrucialを選択するが、サブマシンには
他のメーカーを試したくなるので、色々と買ってみる良い機会だ。
同社には「Plus」「Ultra II」「ExtremePro」の3ランクがあり、今回は中位モデルの
「Ultra II」の480GBにしてみた。(約14,000円)

換装は簡単で、本体を裏返しメモリアクセスドアを開ける。
既存HDDの枠内にあるネジ(2個)を注意深く取る
(非磁気ドライバー使用時はネジを落下させないように)
ネジ穴横の隙間からHDD本体を外側へ押してやればスポッと抜けてくる。
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取り付けられていたHDDはウェスタンデジタル社の500GBだ。
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まぁこれはこれで、外付けケースにでも入れて転用しよう。

今度はHDDに取り付けられているフロントベゼルを外してSSDへ取り付ける。
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この機種の場合ネジが1個で止まっており、他方はベゼルのピン部が
ネジ穴にささっているだけだ。
また、SSDの方が薄いので同梱されている「下駄枠」を取り付けておいた。
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これでハード側の換装は終了だ。
あとは光学ドライブにOSメディアを入れて、電源ON-F12連打で
ブートメニューを出し、光学ドライブ起動を選択して
OSをいれて行けば作業は完了だ。
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各種ドライバーはDELLサイトで手に入るが、不明なデバイス表示があり
ACPI\SMO8800が当たってなかった。
これは「ST Micro Free Fall Sensor Driver」を当てればOKだ。
この他のドライバー類は「Driver Booster」などのソフトを使えば
一気に更新できるので便利だ。

最終的にはWindows10-Anniversaryアップデートまで行えば完了だ。
あとはここでセキュリティソフトを入れて、フルスキャンしてから
各種ソフトを入れていけばサブマシンとして戦力に追加されるだろう。

作業が完了したら3号機、4号機は用途廃棄と言うことでオークションか
中古市場に出すとことになるだろう。

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