ダックビル・プライヤー
諸君、Nero大佐だ!
「挟む工具」と言えば「ペンチ」「プライヤー」あたりなら
どの家庭にもあると思うが、どちらも一長一短で使いにくいときがある。
例えばペンチだと本体がゴツくて、小さい物や狭い所では使いにくい。
先の尖った「ラジオペンチ」だと掴む部分が小さいので、引っ張ると
滑ってしまい、引き抜けない事が多い。
私は過去の仕事柄「ダックビル・プライヤー」を愛用している。
このプライヤーは先が平たく尖っているので「アヒル口」から
ダックビル・プライヤーと呼ばれる工具なのだ。
こいつは、先端の幅があるので掴んだ物を滑らす事が殆ど無いので
ピンを抜いたり、針金を縛ったりなどに重宝する一品だ。
写真のダックビルは「Snap-on(スナップオン)」というメーカー製で、
購入してから25年は経過しているが未だに現役工具で使っている。
国内のホームセンターなどには、殆ど置いていないが通販なら、
国産品を購入することが可能だ。
但し、安価な物は先端内側の滑り止めが甘いので注意する事!。
(ギザギザがクロスになっていない物は、買わない方が良い。)
室本鉄工(株)の「メリー」ブランドなら安心して使えるのでお勧めする。
メーカー公式サイト:室本鉄工(株)
商品紹介ページ:メリー2500ダックビル・プライヤー
もちろん、Snap-onなら文句はないが価格が高いので注意してくれたまえ。
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